【2018 日経賞】

 

4月29日の天皇賞.春に繋がる前哨戦、日経賞

今年のメンバーからは前走海外組を含めて15頭、注目馬を見てみる。

 

 

🐎キセキ

ルーラーシップ産駒、前走G1香港ヴァーズ9着。言わずと知れた菊花賞馬だ。前走香港のレースでは案外の結果。もともと実力のある馬かと言えばどうなのかな?と私はずっと思っていた。馬場が味方した菊花賞の成績から強いと断言できない。海外レースでもトーセンバジルにお株を奪われた。キセキの手綱を握ったミルコはトーセンバジルに騎乗予定(仮)のように、陣営の思惑も面白い。

果たして、どんな結果になるか、楽しみだ。

 

🐎トーセンバジル

ハービンジャー産駒、前走G1香港ヴァーズ3着。前走はキセキより先着の3着と、2400での適性を見せている。2400【1.1.1.1】と問題なく、中山でも勝ち鞍があり馬の状態が良ければ、今回も期待できる1頭だと思う。

 

🐎ノーブルマー

ジャンポケ産駒、前走1600万1人気、1着。

前走は先行し好位につけての勝利。上がり最速34.9での勝利と状態はかなり良い。

2400【2.1.1.3】と距離適性もまずまず。前走中山コースでの勝ち鞍なのでこの勢いを見せつけたいところ。楽しみな1頭である。

 

🐎ゼーヴィント

ディープ産駒、前走昨年7月の七夕賞 1人気、 1着。長期休み明けの緒戦となる今回はどうだろう。2400適性はないがこなせるとは思う。が、やはり休み明け。本命にはしづらい。調教等確認した上でしっかり吟味したい。