【2018 フェブラリーS】

 

今年一発目のG1がやってきた。

フェブラリーステークス

東京の芝、ダートのG1は何故か昔から好きで、ワクワクしてしまう。長いあの直線での攻防というのは見ていて非常に楽しい。

さて今年のフェブラリーステークスは、登録馬24頭。ざっと見ていくと狙い馬は絞れてきた。

 

その馬は4頭。

 

🐎ゴールドドリーム

前走のG1チャンピオンズCは8人気から栄冠を手にした。この時の私の予想は◎ゴールドドリームだった。騎手がムーアになったのも鉄板だったが、条件の合うこの舞台で人気落ちしてたG1馬が絶対来ると自信のある本命◎だった。

直線入るとエンジンがかかり伸びてきた瞬間に勝ちを確信した。今回は前走G1勝ちなので前走のような低人気になることはないが、再び軸馬◎の大本命である。最終追いも坂路で抜群の調教ができた。枠順決定後、再び精査して予想をしたい。

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🐎テイエムジンソク

逃げ先行して勝つ強い競馬をしているテイエムジンソク。前走の東海Sではしっかり勝ち、この舞台に照準を合わせてきた。今が円熟期で今回もしっかり前目で強い走りをして残るとみている。それが、ゴールを切る時にどの位置にいるのか?そこを考えるとテイエムがひとつの物差しになる。仮にテイエムの前にいる馬がいるとしたら、どの馬か?

先行して長くいい脚を使う馬がいるとしたら、テイエムには勝てない。勝つなら、鋭い差し脚を繰り出せる馬だ。後方からの追込みタイプは届かない危険がある。テイエムのペースに中団からエンジンがかかる鬼脚を出せる馬がテイエムのライバルだ。不安なのは東京コース、距離1600が未経験という所だけ。果たしてどんなレースをしてくれるか。楽しみな1頭だ。

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🐎ノンコノユメ

前走1400のレースで久々のエンジン全開のノンコを見た。この馬はやはり、東京では強い。

過去のキレ味鋭い末脚が復活するか、今回のフェブラリーステークスでは見ものである。

1600【4.1.1.2】、東京コース【5.1.1.2】と得意舞台で前走レコードの勢いのまま復活する走りを見せてくれるか。非常に楽しみの1頭だ。

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🐎サンライズノヴァ

唯一の4歳馬。しかも優勝候補の1頭だ。

前走はノンコに競り負けたが、フェブラリーに向けて良いレース展開だったとみた。悲願達成に向けて最終追いもしっかり負荷をかけれた。粘るテイエムジンソクを詰めて追って来るサンライズノヴァの構図、その横を猛追する1頭…

そんなレース展開か。

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