【2018 阪神大賞典】

今年の阪神大賞典は金鯱賞に有力馬がまわったせいかパッとしないメンバー構成かな、と。

要は生粋の長距離砲を実績と血統から抜粋するレースなのだろう。

多頭を注目するレベルではないのであえて3頭から。

🐎クリンチャー

ディープスカイ産駒、前走G2京都記念4人気、1着。2走前菊花賞2着。母父ブライアンズタイムという長距離砲。重い馬場が得意で前2走は力を発揮した血統背景。調教も状態が良く力のある4歳馬という事で断然の1人気候補。普通に走れば馬券圏内だろう。

🐎アルバート

アドマイヤドン産駒、前走G2ステイヤーズS 1人気、 1着。ステイヤーズS3連覇の生粋のステイヤー。このメンバーになれば前走のままの勢いで走りきれそう。調教もマズマズ。後は騎手の手綱捌きか。

🐎レインボーライン

ステイゴールド産駒、前走G1有馬記念9人気、8着。大舞台に馬券圏内に飛び込んでくるイメージがあるこの馬。なにかやってくれそうな匂い。ただ調教がなんかパッとしないからどうだろう。底力に期待。